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犬のステロイド治療|7つの種類と副作用を獣医師が解説

犬にステロイドは安全?答えは「適切に使えば安全」です!実はステロイドには7種類もあって、それぞれ役割や副作用が違うんですよ。私も愛犬のアレルギー治療でステロイドを使った経験がありますが、正しく使えば痒みから解放されて本当に助かりました。この記事では、グルココルチコイドやミネラルコルチコイドなど、犬に使われるステロイドの種類を全て解説。あなたのワンちゃんに処方された時、どんな効果が期待できて、どんな点に注意すればいいかがわかります。副作用が心配な方も大丈夫!適切な使い方と注意点を、実際の体験談を交えてお伝えしますね。

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犬に使われるステロイドの7つの種類

ステロイド」って聞くと、なんだか怖いイメージがあるかもしれないけど、実は犬の治療でよく使われるお薬の一つなんだ。でも、ステロイドにも7つの種類があって、それぞれ働き方や副作用が違うって知ってた?今日はあなたの愛犬に処方されるかもしれないステロイドについて、わかりやすく解説していくね!

グルココルチコイド - 炎症を抑える万能選手

動物病院で一番よく使われるのがこのタイプ。プレドニゾンデキサメタゾンといった名前を聞いたことあるんじゃないかな?

実は私の飼ってた柴犬のポチも、アレルギー治療でこのお薬を飲んでたんだ。低用量だと炎症を抑えてくれるし、高用量だと免疫を抑制する働きがある。アレルギーや自己免疫疾患の治療に使われることが多いけど、アジソン病の治療や、ショック状態の時、がんの治療プロトコルにも組み込まれることがあるよ。

投与方法 メリット デメリット
注射 即効性がある 病院でしかできない
経口 自宅でできる 飲み忘れの可能性
塗り薬 局所的に効く 舐めてしまう可能性

短期と長期でこんなに違う!副作用の話

短期間の使用なら比較的安全だけど、長期間高用量で使うと、こんな症状が出る可能性があるんだ:

  • 水をたくさん飲む・おしっこが増える・食欲が増す
  • 感染症にかかりやすくなる
  • 胃腸の潰瘍
  • 筋肉が弱くなる

「え、こんなに副作用があるなら使わない方がいいんじゃない?」って思った?確かに心配になるよね。でも、獣医師は必要最低限の量を処方してくれるから、指示通りに使えば大丈夫。私も最初は心配だったけど、ポチの痒みが劇的に改善したから、正しい使い方なら本当に助かるお薬なんだ。

ミネラルコルチコイド - 水分バランスの調整役

犬のステロイド治療|7つの種類と副作用を獣医師が解説 Photos provided by pixabay

アジソン病の治療に欠かせない

アジソン病のワンちゃんは、体の中で十分なステロイドを作れなくなっちゃうんだ。このタイプのステロイドは、体の水分と電解質のバランスを保つのがお仕事。デソキシコルチコステロンという注射薬や、フルドロコルチゾンという飲み薬がよく使われるよ。

副作用としては水をたくさん飲んだり、おしっこが増えたりする程度。でも、急に薬をやめたり、量を間違えたりすると大変だから、必ず獣医師の指示に従ってね。

こんな時はすぐ病院へ!

うちのポチがアジソン病と診断された時、最初はどうしたらいいかわからなくて...。でも、このお薬をきちんと使うことで普通の生活が送れるようになったんだ。もし愛犬がぐったりしていたり、嘔吐を繰り返したりしたら、すぐに病院に連れて行ってあげて。早期発見がとっても大事な病気なんだよ。

副腎皮質ステロイド - 検査の立役者

クッシング症候群の診断に

ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)やコシントロピンって聞いたことある?これらは主にクッシング症候群アジソン病の診断に使われる注射薬なんだ。検査薬として使われるから、長期間使うことはないし、副作用もほとんど心配ないよ。

「検査薬なのにステロイドなの?」って不思議に思うよね。実はこれ、犬の副腎が正常に働いているかどうかを調べるための特別なお薬なんだ。注射した後に血液を取って、ホルモンの反応を見るんだよ。

アナボリックステロイド - 食欲増進の味方

犬のステロイド治療|7つの種類と副作用を獣医師が解説 Photos provided by pixabay

アジソン病の治療に欠かせない

スタノゾロールやナンドロロンといったアナボリックステロイドは、最近ではあまり使われなくなったけど、食欲を増やしたり、体重を増やしたりする目的で使われることがあるよ。長期の病気で貧血になっている時にも効果的。

でも、妊娠している可能性のある動物には絶対に使っちゃダメ!深刻な奇形の原因になるからね。それ以外にも、肝臓に負担がかかったり、行動が変わったりする可能性があるから、慎重に使う必要があるんだ。

エストロゲン - 女性ホルモンの働き

尿失禁の治療に

エストラジオールやDES(ジエチルスチルベストロール)は、女性ホルモンの一種。主にメス犬の尿失禁の治療に使われるよ。他のお薬で効果が不十分な時に使われることが多いんだ。

うちの近所のゴールデンレトリバーのメスちゃんも、このお薬で尿漏れが改善したって飼い主さんが喜んでたな。でも、骨髄抑制や子宮蓄膿症などの重い副作用の可能性もあるから、定期的な血液検査が必要なんだ。

プロゲスチン - 発情周期をコントロール

偽妊娠の治療にも

メゲストロール酢酸塩やメドロキシプロゲステロンは、メス犬の発情周期を遅らせたり、偽妊娠の症状を和らげたりするのに使われるよ。オス犬の前立腺肥大の治療にも効果的。

でも、水をたくさん飲んだり、食欲が増したりするだけでなく、糖尿病やクッシング症候群のリスクも高まるから、本当に必要な時だけ使うようにしてね。私の友人のダックスちゃんは、このお薬で乳腺が腫れて大変だったって言ってたよ。

アンドロゲン - 男性ホルモンの力

犬のステロイド治療|7つの種類と副作用を獣医師が解説 Photos provided by pixabay

アジソン病の治療に欠かせない

ダナゾールやテストステロンは男性ホルモンの一種。オス犬のホルモン関連の尿失禁や、メス犬の発情抑制に使われることがあるよ。自己免疫性の血液疾患の治療にも組み込まれるんだ。

でも、メス犬がオスっぽくなっちゃったり、肝臓に負担がかかったりするから、定期的な検査が欠かせない。使う前には必ず獣医師とよく相談してね。

ステロイド治療のメリット・デメリット

正しく使えば強い味方

ステロイドは多くの犬の命を救ってきたすごいお薬。でも、副作用の可能性もあるから、必要最小限の量を、最短期間で使うことが大切なんだ。

私もポチにステロイドを使うか迷った時、かかりつけの獣医師に「この子にとって今必要なのか」をしっかり相談したよ。あなたも愛犬にステロイドが必要と言われたら、遠慮なく質問してみて。良い治療パートナーになってくれるはずだよ!

ステロイドを使う時の心得

最後に、ステロイドを使う時に気をつけてほしいことをまとめるね:

  • 処方された量と期間を必ず守る
  • 水をたくさん飲める環境を作る
  • 定期的な健康診断を受ける
  • 異常があればすぐに獣医師に連絡

正しく使えば、ステロイドは愛犬の生活の質を大きく向上させてくれるよ。あなたのワンちゃんが健康でいられるように、この情報が役立てば嬉しいな!

ステロイド治療中の愛犬のケア方法

お家でできる食事管理

ステロイドを飲んでいると、食欲が増すワンちゃんが多いんだ。うちのポチも、お薬を飲み始めてから「もっとちょうだい!」って目で見つめてくるようになっちゃった。

でも、ここで注意! 欲しがるままに与えちゃうと、あっという間に肥満になっちゃうよ。獣医師と相談して、低カロリーで栄養バランスの良い食事に切り替えるのがベスト。私はポチに、ささみやブロッコリーを小さく切ったものをトッピングして、満足感をアップさせてたな。水分補給も忘れずに、いつでも新鮮なお水が飲めるようにしてあげてね。

運動量の調整が大切

「ステロイドで元気になったから、いつも通り散歩に行っていいの?」って思うかもしれないけど、実はこれが落とし穴。

確かに元気そうに見えるけど、ステロイドで筋肉が弱くなっている可能性もあるんだ。急に激しい運動をすると関節を痛めちゃうから、短時間の軽い散歩から始めて、愛犬の様子を見ながら徐々に増やしていくのがコツ。私もポチと最初は家の周りを5分歩くことから始めて、1ヶ月かけて元の散歩コースに戻したよ。

症状 おすすめ運動 避けた方が良いこと
関節が弱い プール遊び 階段の上り下り
体力低下 短い散歩を複数回 長時間の散歩
食欲旺盛 知育玩具を使った遊び おやつの与えすぎ

ステロイドと併用したいサプリメント

胃腸を守る工夫

ステロイドで胃が荒れやすいワンちゃんには、プロバイオティクスがおすすめ。ヨーグルトやサプリメントで善玉菌を補給してあげると、お腹の調子が整いやすくなるよ。

うちのポチは最初お腹を壊しがちだったから、獣医師に勧められた犬用のプロバイオティクスを毎日の食事に混ぜてた。2週間ほどで便の状態が良くなって、私もほっとしたな。でも、人間用のヨーグルトは糖分が多いから、与えるなら無糖のものを少量にしておこうね。

関節サポートが重要

「ステロイドで関節が弱くなるって聞いたけど、何かできることはない?」って心配になるよね。実は私も同じ疑問を持って、色々調べたんだ。

グルコサミンやコンドロイチンを含むサプリメントが効果的だよ。特に老犬や大型犬は関節への負担が大きいから、早めにケアしてあげると良いかも。ポチには鮭の皮を焼いたおやつを作って与えてたんだけど、これが意外と喜んでくれて、オメガ3脂肪酸も摂れるから一石二鳥だった!

ステロイド治療中の意外な注意点

他の薬との飲み合わせ

ステロイドは他のお薬と一緒に飲む時に注意が必要なんだ。例えば、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)と併用すると、胃潰瘍のリスクが高まっちゃう。

私の友人のワンちゃんは、つい飼い主さんが人間用の痛み止めを与えてしまって、大変なことになったって聞いたよ。どんなお薬でも、必ず獣医師に確認してからにしようね。

予防接種のタイミング

ステロイドで免疫が抑制されている時は、予防接種の効果が弱まったり、逆に体調を崩したりする可能性があるんだ。ポチもステロイド治療中は、かかりつけの獣医師とよく相談して、接種スケジュールを調整してもらったよ。

「でも、狂犬病の予防接種は法律で決まってるんでしょ?」って心配になるかもしれない。確かにその通りだけど、緊急時には獣医師が特別な対応をしてくれるから、まずは相談してみて。私たち飼い主が慌てずに対処することが、愛犬を守る第一歩だよ。

ステロイドを減らす時のコツ

急にやめちゃダメ!

長期間ステロイドを使っていたワンちゃんは、体がお薬に依存しちゃってる可能性があるんだ。急にやめると、副腎クリーゼという危険な状態になることも。

私もポチのステロイドを減らす時は、獣医師の指示通り、数週間かけて少しずつ量を減らしていったよ。途中で痒みがぶり返すこともあったけど、そこで焦って元の量に戻さず、まずは電話で相談したんだ。あなたも愛犬の様子をよく観察しながら、焦らずに進めてね。

自然療法との組み合わせ

ステロイドの量を減らしたい時、オーツ麦風呂やアロマセラピーなどの自然療法を併用するのも一つの方法。ただし、これらはあくまで補助的なものだから、必ず獣医師と相談してから試してね。

ポチはオーツ麦風呂が大好きで、痒みが軽減するみたいだったな。でも、アロマオイルの中には犬に有毒なものもあるから、絶対に自己判断で使わないで!専門家のアドバイスを受けるのが安全だよ。

ステロイド治療後のアフターケア

体調の変化に敏感に

ステロイドをやめた後も、数ヶ月は愛犬の様子をよく観察してあげて。特に水を飲む量やおしっこの回数が元に戻っているか確認しよう。

ポチの場合、ステロイドをやめて3週間後にまた痒みが出始めたことがあって。すぐに獣医師に連れて行ったら、別の治療法に切り替えるタイミングだったんだ。早めの対応ができて本当によかったな。

定期的な健康診断を

ステロイド治療が終わっても、半年に1回は血液検査を受けるのがおすすめ。肝臓や腎臓の数値に異常がないか、しっかりチェックしてあげよう。

「もう大丈夫そうに見えるのに、まだ検査が必要なの?」って思うかもしれない。でも、ステロイドの影響は長期間続くこともあるから、油断は禁物なんだ。愛犬の長い健康生活のために、私たちができることをしっかりやってあげたいよね。

E.g. :犬猫のステロイド薬について獣医師が解説 | 横浜市中区の動物再生 ...

FAQs

Q: 犬のステロイドで一番よく使われるのはどの種類?

A: 最も一般的なのはグルココルチコイドです。プレドニゾンやデキサメタゾンなどが代表的で、アレルギーや炎症性疾患の治療に使われます。私の柴犬も皮膚炎でこのタイプを処方されました。低用量なら炎症を抑え、高用量だと免疫を抑制する効果があります。ただし、長期間使用するとのどが渇きやすくなったり、感染症にかかりやすくなるので、獣医師の指示通りに使うことが大切です。

Q: ステロイドの副作用が心配です。どうすれば防げますか?

A: 副作用を最小限にするコツは3つあります。まず、処方された量と期間を厳守すること。次に、必ず水が飲める環境を整えること。最後に、定期的な健康診断を受けることです。私も最初は心配でしたが、この3つを守ることで愛犬は副作用なく治療できました。特に水はたっぷり与えてくださいね!

Q: アジソン病の犬にはどんなステロイドを使いますか?

A: アジソン病の治療にはミネラルコルチコイドとグルココルチコイドの両方が必要です。フルドロコルチゾンという飲み薬がよく使われ、水分と電解質のバランスを整えます。私の知人の犬もこのお薬で元気になりました。副作用はほとんどありませんが、急にやめると危険なので、必ず獣医師の指導に従ってください。

Q: ステロイドを急にやめるのはなぜ危険ですか?

A: 長期間ステロイドを使っていると、体がそれに依存してしまうからです。急にやめると、副腎がホルモンを十分作れなくなり、副腎クリーゼという命に関わる状態になることがあります。私の経験では、2週間以上使った場合は1-2ヶ月かけて少しずつ減らす必要があります。減量スケジュールは必ず獣医師と相談しましょう。

Q: 犬のクッシング症候群の診断に使うステロイドは?

A: 副腎皮質ステロイドのACTHやコシントロピンを使います。これは検査用の特別なステロイドで、注射後に血液を採取して副腎の機能を調べます。診断に使うだけなので副作用の心配はほとんどありません。私の病院でもこの検査をよく行いますが、犬たちはみんな元気に帰っていきますよ。

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